「白熱日本酒教室」書籍化決定！ 星海社新書より11/25発売予定。

「醤油手帖」でおなじみむむ先生をお呼びして、今の日本酒のおいしさを、わかりやすく、古い資料にとらわれず、伝えたいというコンセプトで、ありそうでなかった飲み手目線の同人誌として夏コミに発行した、日本酒同人誌「酩酊女子presents むむ先生の白熱日本酒教室」が鬼の早さで書籍化することになりました。

同人誌版から文章が大幅に改稿、追加、再構築してよりわかりやすく。
14時間目までしかなかった同人誌版に比べ、20時間目＋卒業課題にボリュームアップ、
1時間分の講義内容も熱く、厚くなっています。

＜同人誌版から増えた分はこんなかんじ＞

・醸造アルコールってそんなに悪いの？

・地方によって日本酒の味は変わるの？

・器が変わると味が変わるの？

・熟成酒ってなあに？

などなど…描ききれなかったもろもろがさらに追加されています。

私アザミユウコも漫画を描いています。
サイズ感の都合もあり、完全描きおろし。
むむ先生と助手のかけあいでたのしく導入します。

星海社新書から11/25に発売予定です。
もう来月ということで、既にamazonさんなどでは予約が始まっています。

白熱日本酒教室(仮) (星海社新書)

発売記念イベントも企画しています。
詳細はまだ発表できない感じですが、決まりましたらお知らせします。
日本酒を飲みながら、楽しんでいただけるイベントになる…はず。

今、むむ先生の書いた原稿を読みながら漫画を起こしているところです。
ほんとうに、相変わらず読みやすく、わかりやすく、やさしい本になっています。
日本酒の今を知りながら、今日本酒を楽しんでほしい、そんな気持ちで作っていますので、
是非読んでいただけたらと思います。


むむ先生の紹介記事はこちらから。詳しい内容はむむ先生の方がくわし〜く、書いてくれています。
「白熱日本酒教室」が書籍になります。星海社新書より11月25日発売予定！